住宅業界の疑問 | 0宣言の家

現代の住宅業界の疑問

日本では住宅は「産業」、先進国では住宅は「文化」どこで間違ってしまったのか。

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日本の住宅は文化よりも、産業という言葉で語られることが多い。戦後、政府や民間企業が一体となって、戦後の復興や急速に増える人口など、直面する住宅ニーズに応えるために住宅産業を育ててきたというのは大切な役割であったはずだ。
しかしいまや住宅に質が求められる時代、日本も産業重視の姿勢を見直し、住宅文化へ大きくカジを切るときに来ているのではないか。

断熱材の施工不良による壁面内部の結露が、住宅の寿命を短くしていた。

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近年、住宅メーカーが競ってアピールしている高気密・高断熱の家。
しかし、施工不良や断熱材の質の問題で、壁面内に湿気がこもり結露してしまう家が実に多い。
しかも、この結露が壁面内に留まり、カビやダニを発生させ、やがては内部から腐食させ、住宅の寿命を短くしているケースが多い。
これも国がお墨付きを与えている工法というから驚きだ。

いまもシックハウス症候群がなくなっていないのは、なぜか。

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最近あまり耳にしなくなったシックハウス症候群。
ところが実際には、いまも患者さんは増え続けている。
実は厚労省が人体に悪影響を及ぼすと注意を促している化学物質は13品目もあるのに、国交省が制限・禁止している物質は2品目だけ。
よくF☆☆☆☆をクリアしているから安心!などと聞くが、これはホルムアルデヒドだけの制限で、逆に他の化学物質については野放しという証明でもある。

IHなら安全、安心、便利。
でも、健康という視点で見直してみると・・・。

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近年、急速に普及し始めたIHクッキングヒーター。
ガスより安心、安全、掃除も簡単というのが、その理由だ。しかし、IH機器が普及しているのは日本だけ。
それは、IH機器は膨大な量の電磁波を放出し、WHO(世界保健機関)の世界基準4ミリガウスを大幅に超える1,100~1,800ミリガウスにも及ぶ。
世界で高い信頼を誇る日本の電化製品でも、IHクッキングヒーターだけは世界に普及していないわけである。

10年でメンテナンスは当たり前」という感覚は、世界では非常識。

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いまでも家を新築すると「10年後にメンテナンス」という言葉が、物件受け渡しの際に言われるとか。
建材や塗装の寿命などがその理由というが、欧米では新築で10年後にメンテナンスなどと言われることはまずない。
「住宅メーカーが、10年後にまた仕事ができる仕組みをつくってる?」
もちろんアフターケア(無料)であれば良心的だが、まんざらうがった見方でもないはずだ。

名ばかりの長期優良住宅。実は建材メーカー寄りの制度だった。

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新築で一定の基準を満たせば、国の補助金や税金の優遇が受けられる長期優良住宅制度。
ところが、この制度、実際には基準を決めただけで建材自体は今までと変わっていない。
基準のために良い建材が使えないという事態が起きている。優遇も、年収1,000万以上の人にしかメリットがない。一方、建材メーカーにとっては、国のお墨付きがもらえるうれしい制度。
実は、建材メーカーが、この制度を作ったメンバーの中に入っているのである。

輸出大国の日本で、住宅建材に輸出品が極めて少ないという不思議。

07.gifクルマや家電製品など、日本は先端技術や高品質などで、自他共に認める輸出大国。
そんな日本で、海外へ輸出されている住宅建材があるとはほとんど聞かない。
やはり世界基準で熾烈な競争がない商品は、世界でも認められないということだろう。
実際、海外の住宅建材の方が、性能が高いことが多いのだ。日本の建材が、世界の住宅市場ではまったく通用しないというのが良く分かる話である。

世界平均は、はるか遠くに。いま日本の一般の住宅寿命は28年とか。

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住宅の平均寿命は、ヨーロッパでは140年、アメリカでは88年という統計があるが、日本はわずか28年。
質より量を求めた時代の影響もあるが、日本の風土や気候に合わない工法や建材を多用する住宅が、現在の主流になってしまったのが大きい。
日本には正倉院や神社仏閣などで証明された千年や数百年も耐える伝統的な木造工法がある。
改めて木造住宅を見直すことが、住宅寿命を延ばす近道かもしれない。




0宣言のロゴの意味とは

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0(ゼロ)をモチーフに、メビウスの輪を重ねて表現した0宣言の家のロゴマーク。表面からいつのまにか裏面に出る不思議さから、現実の世界の常識は常識でないことの例えに使われたり、表と裏を永遠に回り続ける無限の可能性を表すメビウスの輪。0宣言の家が、新しい家づくりの常識をつくっていく、何世代にも渡って住み継がれる本物の家づくりをしていくという意味を込めています。